ちょ…長文らめぇっ！ のゎです

猛暑です。
今年の夏は四十度を超えるところがあったようです。各所で地球環境は大丈夫なのかと騒ぎ立てていますが、結局暑いか暑くないかのスケールでしか私達は確認出来ないのですから、絶望するに至りません。一々こんなことで絶望してたら、某アニメを嫌でも意識せざるを得なくなりますしね。
そんな夏の暑さにむち打たれながら、夏休みの宿題やサークルの課題で皆様忙しいようで。私は既に終わっているわけで、悪趣味な笑味を浮かべています。

　――ふひひっ　ざまーみろｗｗｗ苦しめ愚民共ｗｗｗばーかばーかｗｗｗ

そんな黒い気持ちが、今か今かと私の口から吐き出されるタイミングを待ち構えてるのですが、言わないことにします。献血のポスターとか油絵とか忘れたくなる美術部の課題を忘れたとは言えないのです。水彩なんて嫌いだーっていうかこれアクリルだー大して差異はないだー
やはり、夏休みはこう追い込まれる感あってこその夏休みだと思うんですよ。初日から遊びまくり、最終日には苦悶の表情を浮かべて「らめぇ……止めないでぇええ！夏休みを止めないでぇええっ！」と叫ぶのでしょう。涎が止まらない。ドキドキが止まらない。ロマンチックのせて。胸が、胸が苦しくなる。

さて、おまけ程度に、申し分程度に、課題「秋の夕暮れ」の紹介でもしておきます。本題をこれにすべきなんでしょうが、そんなもんだらだらと綴るのは性に合わないのです。
今作は恋愛小説です。はい終了。(これまでの文面をみる限りでは、絵師にしか見えない。だから私はブラフマン。絵を描く、小説も書く。ブチャラティです)
いや、恋愛小説って語りたくないんですよ。恋愛小説風味っていう青臭さと恥ずかしさはもう黒歴史に匹敵する程の死にたくなる感が私の周りを渦巻いて、語りたくなくなるんですよ。
だからこその挑戦なんですけれどね。ほら、青春時代にしか出来ない糞恥ずかしい出来事とか。将来的にみたら、もうこの時点で未来の俺に銃殺されても文句言えないことしてますよ。ああそうですよ。死ねよ私。
ああ、紹介してないや。

　――たった二人だけの恋愛ストーリー。そんな二人の短いお話。酸味の利いた苺風味です。

書いてて自分でも死にたくなりました。
「忘れたのか、俺はもう死んでるのさ。」(BLACK LAGOON 第五巻より一部抜粋)
ああそうでした忘れてましたね、死んでるのさ。

とにかく、そんなお話です。区分としては2600字以上なので短編ということになるのかな。ちょっと恋愛でちょっと青春とちょっと不思議で依存で二人が何を考えているのか分からないお話。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。それは次の二つで指し示して、この記事を締めくくりたいと思います。



　二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。
(アーネスト・ヘミングウェイ 午後の死より一部抜粋)

　向かう先は知っていても、それでも、彼等は、愛さずには、いられない。
(秋の夕暮れ 後日談より一部抜粋)


小説及びお色気担当 のゎでした